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Posted by だてBLOG運営事務局  at 

2011年04月15日

また聞き 津波端1kmでの集まりの様子を聞いて

昨日震災後初めて、津波から1kmのお家で久しぶりに集まりを持った話を聞きました。
その家の人は、避難所に数日避難していたそうです

避難所では、医者や看護婦を呼ぶ声がずっと続いており、実際に当ってみると、医療用具は血圧計があるのみで、体温計も壊れ対応に苦慮するようでした。
3日目に、ヘリで運ばれて来たらしい屋上に避難していた人達が数十人運ばれて来て、皆さん泥でずぶ濡れで、避難所の方々はそれまで話し声や賑やかな音が充満していたのがたてる音もなく静まり返ったとの事。
余りに規模が大きいとはいえ、もっと早く対応できなかったのでしょうか。
避難所にいた人達は帰れる所のある人は、避難所をその方達に譲って、家に帰ったそうです。

津波に遭った人達の多くに若い人があり、津波まで1時間という事で助けに行った人達が津波に呑まれたという。

津波の跡を見ておいて方が良いかも、でもかなりショックを受けるよ
迷いながら行った話を聞くと、初めは小さな物が所々に、被害を受けた車が見えるようになり、まるで戦争にでも遭った様な…
行った事を後悔する様なショックを受けたそうです。
子供には余りに無残で見せたくない

聞いた私も、テレビで見聞きするより、生々しい
助かった人達、迎えに行って避難できなかった人達に思いを馳せます


  


Posted by 花曇  at 04:47Comments(0)